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内田樹「フェミニンな時代へ」を読んで

内田樹のblogに「フェミニンな時代へ」(2006年04月14日)という記事があった。「社会的能力の開発において、どうやら性差が有意に関与し始めている」、すなわち女性が男性より優位の現状を、ご自分が勤務されている大学の新任教員が全て女性であったことを例に、説明している。...

勝ち組み、負け組みーフランス語では

日本の格差拡大は、海外でも関心があるようだ。Courrier International806号では、朝日新聞の記事を引用して「格差社会」la fracture socicialの現状を知らせている。「JAPONL’égalité des chances, un idéal bien oublié 」http://www.courrierinternational.com/gabarits/asie_online.asp?ord_id=42ここで、勝ち組,負け組みを「le camp des gagnants」、「le camp des perdants」と呼んでいる。こう...

indécis 決心がつかないフランス

La France indécise devant le nouveau conflit tchadienArticle publié le 14 Avril 2006 Par Source : LE MONDEhttp://www.lemonde.fr/cgi-bin/ACHATS/acheter.cgi?offre=ARCHIVES&type_item=ART_ARCH_30J&objet_id=941238チャドの首都N'Djamena の郊外と街中で、13日未明から戦闘状態勃発、首都在住の外国人3000名のうち、2000名がフランス人。この戦闘勃発後、仏軍は「警戒状態」となっており、外国...

遺伝子組換え体-OGM

anti-OGMのデモで逮捕されていたJosé Bové が釈放された。http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3228,36-761625@51-746932,0.htmlOGMは、遺伝子組換え体のことで、英語略号ではGMO。フランスは2005年12月以来、遺伝子組換え組織の隔離的使用に関する指令とGMOの意図的な放出(実験的条件および耕作、販売も含む)に関する2つのEU指令(EC/98/81及びEC/2001/18)の国内法制化を実施していないとして、欧州司法...

アフリカに棄てられるゴミについて

アフリカの小国を旅すると、どこでもそうだが、首都から数キロ離れると、いたるところに膨大な量のゴミが棄てられている。首都から運ばれるゴミだ。山に登る人はゴミを持ち帰るという。それがマナーだ。しかし、開発途上国に旅をしたり住んでいる人はゴミを棄ててゆく。外国人が毎日吐き出すゴミは、相当な量になるはずだ。そういう調査があるのだろうか。ほとんどの外国人は、自国の快適さと同等か、それ以上をアフリカの小国でも...

「いま平和とは」を読んで

「いま平和とは」最上敏樹著、岩波新書を読んだ。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004310008/referencebook-22/ref%3Dnosim/250-3336817-6305059帯に、「新しい戦争」の時代にあきらめずに考えるとある。イントロダクションで、平和について深く考えるということは、歴史に参加するということでもありますから、考えがいを強く感じることにもなる、ともある。時に流され、現実を移ろう毎日、わたしたちは、立ち止まって...

憂鬱ーSpleenとは

ボードレールの「パリの憂鬱」-le spleen de Paris-のspleenは、どうみても私には「脾臓」としか読めない。だからこのタイトルからは、「パリの脾臓」というグルメの詩か、人間の脾臓を選択的に収集する残酷な変人譚、フランスにはこういうのがいそうだ、を想像してしまう。spleenは、英語由来の仏語らしく、欝な気分のもとになっているのが脾臓だという解釈が昔はあったらしい。造血臓器としての本来の機能を認めてもらえなくて、...

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