アフリカの小国を旅すると、どこでもそうだが、首都から数キロ離れると、いたるところに膨大な量のゴミが棄てられている。首都から運ばれるゴミだ。山に登る人はゴミを持ち帰るという。それがマナーだ。しかし、開発途上国に旅をしたり住んでいる人はゴミを棄ててゆく。
外国人が毎日吐き出すゴミは、相当な量になるはずだ。そういう調査があるのだろうか。ほとんどの外国人は、自国の快適さと同等か、それ以上をアフリカの小国でも維持しようとする。外国資本の大型スーパーができれば大喜びで輸入雑貨や食べ物を買いに行くし、自宅では家電、電子機器も自国と同等のレベルにしたい、これは私も同じだ。しかし、開発途上国のゴミ処理能力は目に見えて低いし、リサイクル事業もまだまだ発展していない。電池は、他のゴミと一緒に無造作に棄てられてゆく。
そんなことを考えていたら、
L'AFRIQUE RECUPERE というプロジェクトを見つけた。
http://www.africa2005.com/voir.php?page=&id=NDU52人のジャーナリストと5人の写真家が、西アフリカで住民レベルで生まれつつあるゴミ再生利用の現状を報告するというプロジェクト。
このようなNGOの活動は、焼け石に水かもしれないが、私たちのように開発途上国に「侵入している」外国人に、自分の住んでいる国のゴミ問題に、いま少し意識を向けるべきではないかと問いかける。
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