このblogを始めた時から、「旅の思い出」をカテゴリーとして用意したのですが、なんとこれまで一度も発信してきませんでした。
そこで、いつも楽しみにしてるblog「
Comme d'habitude 〜フランス語翻訳のお勉強」に
ニースの記事がありましたので、こちらもまずはニースの旧市街の魅力をお届けしたいと思います。

昔からの友人、40歳代のイタリア人夫妻が老後の住処としてニースにアパルトマンを手に入れたので、泊まりにおいで、という誘いにほいほいでかけました。
ニースの旧市街は、昔はイタリアであった!!イタリア人が言うので、バイアスはあるかもしれないが、考古学をやっている奥さんが、この街の「黄色」は17世紀のイタリアの色なのよね、とか説明してくれると、そうかなと思ってしまう。彼らの住処は、その市街の海側かつ丘側にあり、やはり17世紀の建物で、彼らの部屋は4階、幅広い石の階段をゆっくり登った。老後でも、この階段の傾斜なら、4階でもなんとかなりそうな気がしました。

彼らのアパルトマンは、ゆったりとしたサロンと寝室、キッチンと納戸だけですが、二人だけなら十分なスペースです。写真は、寝室から望む旧市街の佇まい。教会の鐘が聞こえ、路地からは人の話す声が届きます。その一画には、総菜屋、パン屋、チーズ屋、ワイン屋があり、海側には露天市場がありますので、歩く距離内でほとんどの生活用品が手に入ります。友人夫妻は、二人ともカナダで研究生活をしていますが、冬と夏の休暇はニースで執筆活動をしています。その生活は、さながら老後生活のシミュレーションのようで、徹底した倹約生活。まずキャフェは行きませんし、外食は基本的にしません。ピクニックに行くときは、必ず弁当。ミネラルヲーターは飲まず、水道水をフィルターで濾して使っています。しかし、彼らの供してくれた食事の、豊かで、味わい深く、なんと繊細なことだったでしょうか。週に一度は、友人を必ず招いて夕食を楽しみます。
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ニースというと、なにか高級リゾートのイメージばかりが先行しているけど、パリなどよりもお金をかけずに豊かな気分になれる街だと思います。
この下町っぽい感じ、懐かしいですね。
ブログの紹介もありがとうございました!