ワールドカップが始った。
昨夜(6月10日)は、
アルゼンチンとコートジボワール。アフリカに身を置くものとしては、自然にコートジボワールを応援する。アフリカ・カップでもお馴染みでもあるし。期待通り、優勝候補の一角アルゼンチンをむちゃくちゃに苦しめたが、一歩及ばず2−1で敗れてしまった。ほぼ互角といっても良いのではないか。コートジボワールのフォワード、フランスリーグ最優秀選手の
ディディエ・ドログバなど、圧倒的なフィジカルな強さを世界に印象づけるだけでなく、何よりも負けないという気力が満ち満ちていた。
今大会アフリカから選ばれたのは、
チュニジア、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、アンゴラで、強豪のエジプト、カメルーン、セネガルは出場していない。それだけに、出場できなかった国々の人たちは、出場国には「アフリカ代表」として勝ってほしいと願っている。特に旧宗主国のフランスや、イギリスに対しては、その思いが強い。2002年の韓国・日本大会でセネガルがフランスを破ったことは、記憶に新しい。
欧州は、アフリカから数々の優秀な選手を受け入れて、そのサッカーリーグの質を高めているが、活躍するアフリカの選手に対する
心無い「人種差別的」な野次や中傷が後を絶たない。

ヨーロッパ選手権で大活躍した、
バルセロナのフォワード、サミュエル・エトー・フィルズは、カメルーン代表。ロナルジーニョのアシストを受けて、ゴールにボールをねじ込む彼に対して、心無いスペイン人から「サルの鳴き声をまねた中傷」がされる
(人種差別とサッカーの悲しい関係:木村浩嗣=文 )。こういう中傷を受けるのは、アフリカからの黒人だけでなく、ブラジルの選手も標的になる。
フランスやドイツでは、国の選抜選手は「白人」だけにしろという乱暴な意見もあり、根強い「移民嫌い」の感情がスポーツにも反映されているのは、残念だ。
今大会にカメルーンは出場できないのでエトーのプレイは楽しめないが、アフリカの選手達が彼の分まで存分に活躍して、決勝リーグに嵐を巻き起こしてほしい。
もちろん
我が日本チームには、アフリカの国々の選手達が持っているこのような「負けられない」という気持ちを上回る「気力」でぎりぎりの闘いをしてくれると期待している。
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悲しい言葉ですね〜知ってしまったからには、アフリカのチームには是非とも頑張ってもらわなくては!
我が日本チームいよいよ今夜♪期待しましょう^^