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アフリカから世界を告発するレゲイ Tiken Jah Fakoly

Tiken Jah Fakoly


アフリカは、欧州とアメリカ大陸の植民地政策と奴隷制度で根こそぎ資源が略奪された。
現代もアフリカの資源は、そこの人たちのために還元されているとはいえない。


西アフリカの怒れる若者達は、フランスや米国などに迎合する指導者を軽蔑している。
彼らは、例えばユッスンドールのように、そういう指導者の近くにいる歌手も軽蔑している。
欧州の年老いた、時代遅れのロックも聴かない。
彼らの好む音楽は、今を「告発」するアフリカのレゲイである。


その代表格が、ティカン・ジャー・ファコリー Tiken Jah Fakolyだ。



マリの血を引く象牙海岸の歌手。
もう、もう何も驚くことはない(いろんなことがありすぎて)、とアフリカや弱い国をよってたかって食い物にする世界と、そういう先進国から甘い汁を吸う自国の指導者や金持ちを、迫力のある歌声で激しく告発する。

もう何も驚くことはない

僕にチェチェンをくれるなら
君にはアルメニアを残すよ
僕にアフガンをくれるなら
君にはパキスタンをやろう
君がハイチから出て行かない」なら
僕は君をバンギ行きの飛行機に乗せちゃう
君がイラク爆撃を助けてくれるなら
君のためにクルデイスタンを整えてやるんだけど

彼らはこうやって世界を分配してる

もう何も驚くことはない」
拙訳

Plus rien ne m'etonne


Si tu me laisses la Tchechenie,
moi je te laisse l'Armenie
si tu me laisses l'Afgan,
moi je te laisse le Pakistan
si tu ne quittes pas Haiti,
moi je t'embarque pour Bangui
si tu m'aide a bombarder l'Irak,
moi je t'arrange le Kurdistan

Ils ont partage le monde, ne rein ne m'etonne

http://www.tikenjah.net/から
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2件のコメント

[C250] もう何も驚くことはない

本当に怖ろしい世界になってしまいましたね。
日本でも、悲惨なニュースが当たり前になってしまいました。
若者達は「告発」どころか、犯罪へと走り、どんどん低年齢化。
大人の責任だと自覚しなくては・・・

  • 2006-09-24
  • かな
  • URL
  • 編集

[C254] 大人の責任

そうですね。子供や若い人たちの問題は、大人の社会の反映だと思います。
米国だけでなく、先進国のやっていることは全くモラルが無いし、日本の社会もやりたい放題、節操が全く無いと思います。勝ち組と、負け組みなんてことより、一人一人の大人が、それぞれの責任を果たすことが大事ではないでしょうか。

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