アフリカの舗装道路には穴が空いている。
幹線道路は、それでもまだ穴が少ないが、たとえば首都の裏通りになると、もうがたがた。
雨季には、排水の悪さも加わって慢性の「浸水」状態だ。
今、私は政府系組織の新築ビルデイングで働いているが、2年前の新築以来トイレに水が無い。
水道の蛇口から水は出ず、水洗トイレも水は流れない。
トイレの施設は立派だが、未だ機能しない。
こういうことは、めずらしくない。
道路建設後のメインテナンスと修復計画は、道路行政の最優先課題なのだろうが、新規道路建設や建設中の道路に多くの関心が向いているのだろう。新築されたビルの構造的欠陥に対するフォローが滞っているのには、何故なのか頭を捻りたくなる。
道路は一つの象徴で、こういう行政の機能不全は、保健、教育、農業、財政などあらゆるセクターで起こっていると思う。
莫大な援助は、幹線道路の建設や、基幹病院の建設と機材整備など「見えやすい」ものにされる傾向がある。
受けての側も、現行政府の宣伝効果を考えるからだろう。
その整備された施設の維持管理については、援助された側は援助した側の責任だと言い、援助した側は、援助された側がする約束だったとの繰り返し。施設管理の行政責任者が変わると、もうどうなるかわからない。
援助とは、例えばこのような行政がすべき、一つ一つは小さいが実施可能な活動を、それぞれの責任部局や担当官が既存の資源を使って、工夫しながら実現することに対して向けるべきではなかろうか。
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MOIさんの日常も、きっとご苦労が耐えないのでしょうね・・・
自立できるように支援、協力という、意識転換が必要な時期なのでしょうか。先ずは双方が理解しあうことが大切ですね。