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今年のノーベル文学賞

以前「本の話」で話題にした作家、オルハン・ハムクがノーベル文学賞を受賞した。
昨年、「政治発言」(トルコによるアルメニア人虐殺問題)でトルコ政府に逮捕拘留されたことなど、作家の国内における微妙な立場を支援するような配慮もあったかもしれないが、とにかく第一候補であったことは間違いない。

最近国際的にも知名度が上がっている村上春樹も候補者として挙がっていたそうだが、今後に期待したい。

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4件のコメント

[C287] 関係ありませんが。

会社の同僚のトルコ人に「おめでとう」と言ったら怪訝な顔をしていました。知らなかったようです。

オルハン・ハムクという人だと言うと、「あ、知ってる! ほんとに?!」と喜んで、早速ネットを検索していました。

ついでに、その彼の名前もハンがついています。これはチンギス・ハンのハンなんだそうです。誇り高い名前だ、と自慢していました。日本映画は「将軍」が大好きだそうです。「トルコ人はみんな好きだよ」と言っていました。

理由は「男が威張っているから」
だそうです。(^^

[C288] トルコ人の同僚

トルコって、ミッドナイト・エクプレスとか、悪いイメージがあるけど、美しいところらしいですね。「雪」は、その辺境の街を描いていますが、読みようによっては、とても人間臭い小説です。少し、60年代後半の政治状況を彷彿とさせます。
トルコ人の同僚とどんな仕事されているか、なにか想像が膨らみます。

[C290]

横レスです。 オルハン・ハムク、読まないといけませんね。 「ミッドナイト・エクスプレス」は終わり方が違和感あるなあと思ったら、原作はまったく違っていました。 ギリシアとトルコが戦争しているところを突破して逃げたと言うのが実話だったと思います。 それにしても、欧米人(日本人もか)が観た異文化の話は、やはりどうも奇妙な感じが残るようです。 自分の都合、自分の価値観だけで書いたものが多いですから…。 
  • 2006-10-14
  • axbxcx in Sunyani, Ghana
  • URL
  • 編集

[C293] 偏りのある解釈

そうですねえ。
そういえば、最近「アルジェの闘い」の監督が亡くなりましたね。フランスでは、当初配給禁止だったそうです。
植民地主義をフランスで、「客観的」に議論しはじめたのは、2000年過ぎてからではないでしょうか。
私も、偏りを少しでも少なくするために、時には原書にあたってみます。

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