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Kamikazeーの用法

Kamikazeは、フランスのメデイアではun attentat-suicide、自爆テロの意味で毎日のように報道しているので、仏語圏の人達は本来の「神風」« vent divin »の意味や歴史を知らない人が多いような気がする。日本人としては、ちょっと微妙な感情だ。



先日も、この国の開発関係の女性と話していたら、「私は辺鄙なところで働くのが好き、だって私はKamikaze」だから、と言う。
その単語の使い方、おかしいんじゃない?と聞くと、「あら、リスクを負うことが好きな人をkamikazeと呼ぶのよ」との返事。
確かに、Kamikazeは、自爆テロという行為というより、その行為を命をかけてする「人」という意味(フランスwikipedia)とあるので、そういう拡大解釈もあるかもしれない。

下痢もおそれず生野菜を食べている私に、「日本人なのに、あなたはkamikazeね」と言われてしまった。
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7件のコメント

[C318] 言葉は生き物

最近知って驚いたのは「やばい」の用法。僕たちの世代だと「危ない」という意味でしたが、最近の若い衆の用法では「かっこいい」「おいしい」「すごい」といった意味で使われるようです。

だから「おっ、やばいよ、おじさん、まじやば」などとと言われたら、危ない人という意味ではなく褒められている可能性もあるわけです。もちろん、字義そのままということもありえますが。

フランス人も母国語ならともかく外来語には、これくらいいい加減なんじゃないでしょうか。それよりも、生きた言葉としてkamikazeが使われていることに、不思議な感動を覚えます。日本では死語なのに。そういえば、「Harakiri

[C319] 続き

というコミック誌も70年代当時あったと思います。

なぜか途中で書き込めなくなったので。

[C320]

MOIさん、年寄りっぽくてイヤですが、日本語でも「神風」を元もとの意味で使うのを聞いたことがないような気がします。 前の方が書かれたように新しい意味でも既に死語ですかねえ。 網野善彦の「蒙古襲来」は名著だと思いますが…。

でも開発なんて言葉はもっと厄介かも知れませんよ。 私なんかは「相手を変える」よりも「自分が変わる」という意味で使っていますから…。 参加型も同じで「自分が参加する」ですが…。

[C321] ハーさんへ

感動ですか?まあ、使っていただいてますからね。そういえば日本の若者にとっては、神風も死語なのかもしれませんね。
その、Harakiri、昔パリのキオスクでエロ雑誌の題名だったので、驚いたことがあります(笑)。

[C322] axbxcxさんへ

網野善彦、いいですね。
開発学という学問もありますね、開発経済も。昔は無かったね。開発される人と地域があって、それで食べている人がいるということでしょうか。そういう意味では医学と同じようなものかもしれません。

[C323]

MOIさん、ええ、網野善彦のファンです。 私にはなぜか宮本常一より理解しやすいんです。 いずれにしても現場の声が聞こえる、生活が見えるような書き物が好きです。

ところで、そちらにもGEISHAって名前の缶詰ありますか? どうも気になるんだなあ、あのネーミングが…。

話は変わりますが、「ゲイシャ・メモワール」も結局のところ異文化体験記とあまり違わないような気もしました あれが戦前・戦中の京都だと言われても…。 ただ、それを貴族の遊び(学問そのものがそうだった訳ですが)ではなく、もう一歩踏み込んで真摯にやっているということは感じますが…。

最近、どうも理屈っぽくていけませんね。(いやいや前からだと誰かに言われそうですが…)。 歳かなあ…。

[C324] 「ゲイシャ・メモワール」

日本では、「さゆり」でしたか。同じ日本でも、時代が変れば異文化という取り方もできますね。日本に「格差」のあった時代の文化とも言えますでしょうか。
まあ、ものごとあまりheavy consciousにならないよう、my wayでゆきたいと思っています。

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