小泉首相の靖国参拝は、フランスのメデイアでもトップニュースとして伝えられました。「Yasukuni」という言葉もフランス語に定着しそうな勢いです。関心事は、中国と韓国の反応で、どんなになるかなあと対岸の火事を見ているような感じでしょうか。それからこの国で普通に働いている人の話題には全くあがりません。中国、韓国の厳しい反応を確信した上で、憲法違反と判断されて間もない状況で、かつ保守陣営でさえ控えて欲しいとい...
アフリカにいても、インターネットに繋げば日本の小説を読める。「青空文庫」(リンクあり)のおかげだ。50年の著作権をはずれた作品群が文庫で手に入る。外国語で仕事をせざるをえない海外で心を和ましてくれるのが母国語である。ニュースのサイトなどからの情報は無くてはならないものなっているが、文学作品をどうしても読みたくなることがある。これまでは、巡回して読み古した文庫本しかなかったが、読みたいときに読みたい...
radio france internationaleでは、3日前からHiroshima関連のルポルタージュを続けている。昨日は、靖国神社、憲法九条、教科書問題などについて収録された様々な意見が淡々と紹介されていた。インタビューにフランス語で答えている人たちもいる。内容は、日本で議論されていることが客観的に提示されていて、日本が右傾化しつつある現状が浮かび上がってくる。唯一の被爆国日本を、Radio Franceは正面から捉えて世界中に伝えてく...
18時になっても陽射しが強い。帰宅途中でラジオをつけると、日本語が聞こえてきた。次第に仏語訳がかぶさってくる。男性の声で、これまで何度か癌にかかっているというような内容だったので、日本の医療の話かしら、と聞いていましたら。「HIBAKU-SHA」という女性のナレーションが聞こえました。Hiroshima、原爆記念日も近いのかと、はっとしました。何人もの無名の男女が、被爆当日のことや、その直後のこと、その後の人生につ...